懐かしの音色で癒される伊豆オルゴール館
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蓄音器の収蔵品

 音を録音し、再生を可能にした画期的大発明が蓄音機です。初期は音楽再生機器としては音質が悪く、オルゴールなどに遅れをとりましたが、だんだんと品質や生産性が向上してシェアを拡大。マイクと真空管を使って電気録音するようになると音質が劇的に向上し、世界的に普及しました。
※当館ではレコードプレイヤー(電気蓄音器)より前の時代のものを蓄音器と呼んでおります

蓄音器の歴史

オルゴール・自動演奏楽器・蓄音器の歴史のページをご覧ください。

蓄音機の原理

 蓄音機は糸電話に似ています。糸が蓄音機の針に当たります。糸電話の糸が紙コップを震わせて音を伝えるように、針の振動がラッパの元に付けられた振動板をふるわせて、音を出します。
 紙コップがラッパになり、振動も大きくなったので耳元でなくても聴くことが出来ました。
 更に、糸電話の糸の途中に、音の振動を記録する箱をつなげ、時間をおいて聴けるようにしたのです。

蓄音器の紹介

 エジソンが発明した初期の蝋管蓄音器は音質が悪く、音楽再生機器としては未発達でした。その後、ベルリナーの発明したレコード型蓄音器やベル研究所の真空管録音など、技術の発達により生産性や音質が向上し、音楽再生機器としての地位を確立しました。


ビクトローラ・クレデンザ(初期型)
VICTOR
イギリス(1925年)
78回転のSPレコードを持ってきていただければ、体験できます(演奏できるスタッフがいる場合のみ。時間帯によってはお受けできません)
『世界最高峰』と呼び名の高いビクトローラ・クレデンザの初期型。クレデンザはベル研究所開発のエキスポーネンシャル・ホーン(4分割された1.8mに及ぶ木製ホーン)を搭載し、電気録音のレコードに対応するなど、当時最先端の技術が凝縮された名器。特に初期型はフラッグシップモデルとして高級な材料が使われており、コレクターの間で人気がある。
※当館では、78回転SPレコードを持ってきていただいた方向けに演奏を行っています。お持ちの蓄音器と比べてみてください。


H・M・V202型(MODEL202)
GRAMOPHONE
イギリス(1920年代)
調整中(演奏しません)
エキスポーネンシャルホーンを搭載したグラモフォン社製蓄音器シリーズの202型。上記のクレデンザと比べると、ホーンの形が微妙に違ったり材質に金属を使うなど、同じエキスポーネンシャルホーンでも違いがある。H・M・V202及び203はその音質の高さからシリーズ最高傑作といわれ、更に生産台数が少なかったこともあり、現在最も入手困難な蓄音器の一つ。



H・M・Vトレードマーク蓄音機
GRAMOPHON
イギリス(1900年頃)
調整中(演奏しません)
グラモフォン社のポスターに描かれ、後にビクターのトレードマークとして定着した蓄音機。同じくトレードマークなったニッパーは現在でも多くの人に愛されている。H・M・Vという名前はHis Master's Voiceの略で、蓄音器を聞きながら亡くなった主人を想うニッパーから付けられている。



EMGマークテン(Mk X)
GRAMOPHONE
イギリス(1930年頃)
調整中(演奏しません)
大きな紙製ラッパの蓄音機。ラッパは注文により大きさを決め、手作りされた。とても歌声がきれいに聴こえる。



エジソンM型デュプレックス蓄音
EDISON PHONOGRAPH
アメリカ(1893年頃)
調整中(演奏しません)
ラッパを2個使用した珍しい蓄音機。蝋管式。


エジソン錫箔蓄音機
EDISON PHONOGRAPH
アメリカ(1880年頃)
調整中(演奏しません)
エジソンが開発した初期の蓄音機。筒に錫箔を巻き録音、ハンドルを戻し再生する。


……などなど(他にも展示しております)

蓄音機用の記録媒体

レコード針やその道具

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伊豆オルゴール館
〒413-0232 静岡県伊東市八幡野1191-1(伊豆急行線・伊豆高原駅やまも口を出て徒歩6分)
TEL:0557-53-0900

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